ども、土屋です。
最近寒すぎじゃないか!?と思ってる今日この頃。長野は3月になって唐突に雪
が降り始めました。アメリカや九州ではミツバチが消えたり、なんだか色々大変
なことになってますね。
そんな中でも天覇新聞は黙々と続きます。というわけで、先週に引き続き、サラ
ウンドのお話。今回は具体的に、どのようなものを入手したらいいかの「失敗し
ない基準」を紹介しますね。
■購入する時に絶対にチェックする項目
「サラウンド」という名前は巷に溢れまくっています。とにかく音が広がればサ
ラウンドと銘打つ商品が沢山出ている中、アルトネリコのサラウンドを100%楽
しめる機材はどれなのか?
ここでは、アイテム別にその特徴…例えば電気屋さんへ行ったときに、正しいモ
ノか否かを質問出来るくらいの知識を皆さんにお教えします。
1.角形光入力端子(OPT入力端子)が付いていること
PS2本体の背面を見ると、いつも赤い光を出し続けている端子があります。この
端子に繋ぐ、OPT入力という端子が必要です。サラウンドヘッドホンでも3000円、
5000円クラスの商品ですと、この端子が無いモノが多いので気をつけてください。
2.ドルビーデジタルのロゴが付いていること
アルトネリコは「ドルビーデジタル」というサラウンド方式に対応しています。
ドルビーデジタルのロゴが箱や本体に着いていることを確認してください。
このマークが有るのと無いのでは、サラウンドの効果に大きな違いが出ます。
また、間違えやすいロゴがありますので、特に中古商品を買う際には気をつけて
ください。
■アイテム別の長所と短所
サラウンド商品には色んなモノがありますが、それぞれ一長一短です。
見極めについて紹介しますので、ご自分の環境にマッチしたモノを選択すること
をお薦めします。
▼サラウンドヘッドホン
ヘッドホンは日本の家庭事情にピッタリのアイテムです。私も作曲するときは普
段ヘッドホンです。このヘッドホン、巷には「サラウンドヘッドホン」と銘打っ
てるモノが多いですが、実はヘッドホンのサラウンド事情が一番くせ者なのです。
ヘッドホンは、モノによっては全然サラウンドに聞こえない、ガッカリ商品も多
く存在します。実際に耳の個体差もありますから、ベストはお店で聞き比べられ
る事です。
とはいえ、ヘッドホンは実際に後ろから音が出ているわけではありませんので、
スピーカーに比べてサラウンドとしての醍醐味は味わいにくいのは確かです。本
当にサラウンドで感動したいのであれば、スピーカーセットをお薦めします。
ヘッドホンを購入する際に、特に注意することは、上記にある「OPT端子」が付
いていない物を買わない事です。ネットショップなどで「激安!サラウンドヘッ
ドホン」と銘打ってる物は要注意商品が多いので、慎重にチェックしましょう。
▼バーチャルスピーカー
大抵、「フロント3つのスピーカーでサラウンド!」と銘打っています。リアス
ピーカーを置かなくても、後ろから音が聞こえてくる、というものです。
これも便利ですが、やはり実際に後ろから音を出しているわけではありませんの
で、性能差が極端に出てきます。また、この手の商品は、左右のスピーカーのド
真ん中にいないと後ろから音が聞こえてこないというのが殆どです(特性上仕方
のないことですが)。
沢山のスピーカーは面倒だけどヘッドホンは嫌!という方は、これをお薦めしま
す。その際に、更に上を行くのであれば「ドルビーバーチャルスピーカー対応」
と書いてあるモノをお薦めします(
例えばこんな感じです)。機種によって性能差がかなりあるバーチャルスピー
カーですが、ドルビーバーチャルスピーカー対応商品は、一定のクオリティを保
ちますので、安心です(ただし、割高の商品になりがちです)。
サラウンド効果としては、ヘッドホンよりは圧倒的に分かりやすいです。
▼スピーカーセット
最近は随分安くなりました、5.1chスピーカーセット。部屋中をスピーカー
ケーブルが這うことさえ何とか解決できれば、当然これが一番サラウンド効果が
有るわけです。正直、ぶっちゃけ話をしますと、サラウンドヘッドホンやバーチャ
ルスピーカーシステムで3万円クラスの物を購入するより、1万円程度のスピーカー
セットの方がよほど分かりやすく、満足度は高いです。
最近では7000円、8000円クラスの物もありますが、やはり物理的に後ろから音が
出ているというのは偉大です。
配線や部屋のサイズなどの問題さえクリアできれば、当然これが一番お薦めです。
▼その他
10万円くらい出してもイイ!という方は、AVアンプがお薦めです。ただし、アン
プだけで10万円ですので(4万円程度の物もありますが)、スピーカー6つは別
途用意することになります。このクラスになりますと、一概にこれがお薦め、と
は言いにくい為、ここでは割愛します。
AVアンプの良いところは、機能が豊富なこと、音が良いこと(スピーカーに依り
ますが)、そして、CDやTVやDVDやゲームを全部統合して管理できることです。
■「安い」「簡単」「かさばらない」サラウンドライフ
「百聞は一聴にしかず」というわけで、是非ともサラウンドでアルトネリコを楽
しんでいただければ嬉しいのですが、機材が高いのと、ご近所迷惑やセッティン
グの面倒くささが難点なのも確か。そこで、「安い」「簡単」「かさばらない」
をコンセプトとして、こんな感じのものでサラウンドを楽しめますよ、という機
材を紹介します。お小遣いに余裕が有れば、是非試してみてくださいね。
▼その1:意外と知られていない、安くて便利なサラウンド変換器
普段お使いのヘッドホンがあれば、それがサラウンドヘッドホンになってしまう
という機材があります。これは、最近ドルビー社が開発した「ドルビーヘッドホ
ン」という技術を使ったモノで、どんなヘッドホンでもバーチャルサラウンドを
楽しめるようになる、音の変換器です。
値段も1万円以下と、お手頃な価格帯です。
★マイヘッドホンと組み合わせて使う「ビクターSU-DH1」10000円前後
※あくまで導入のきっかけとなる紹介です。
クレーム等は一切受け付けませんので、ご購入ご検討は皆さんの判断で行ってく
ださい。
▼その2:ちょっと贅沢なサラウンドヘッドホン
部屋では音を出せないけど、せっかくなら良い環境が欲しい。そんな貴方には
「バーチャルサラウンドヘッドホン」がオススメです。安いモノでは20000
円くらいからあります。最近何かと流行ですので、各社知らないメーカーも含め、
色々なうたい文句でサラウンドヘッドホンが溢れていますが、これが結構品質に
差があるのです。
一概に何が正解で、何がダメか、という事は言えませんが、1つだけ言えること
は「角形光入力端子(OPT端子)」がついているものにしてください。これが無
いモノは「なんちゃってサラウンドヘッドホン」です。ご注意!
また、少なくとも「ドルビーデジタル」のマークがあるものにした方が無難です。
このマークが有れば、とりあえずサラウンドの権化であるドルビーラボラトリーズに
よるチェックを通過しているものですので、それなりに安心です。
本当は、秋葉原や量販店へ行って、ヘッドホン試聴をして決めるのが一番です。
★15000円で買えるサラウンドヘッドホン「CORAL(AL-DP100)」
★ちょっと背伸びしてみる「ビクターHP-W1500」25000円前後
※あくまで導入のきっかけとなる紹介です。
クレーム等は一切受け付けませんので、ご購入ご検討は皆さんの判断で行ってく
ださい。
▼その3:やっぱりスピーカーで聞きたい
最近は、スピーカーを6つ部屋に置かなくても、2つのスピーカーでサラウンド
を楽しめる技術も出てきています。ドルビー社の開発した「ドルビーバーチャル
スピーカー」という技術です。私も試聴させていただきましたが、結構綺麗に後
ろに音が飛びます。
そのバーチャルスピーカーの機能が搭載されていて、尚かつスピーカーも一緒に
ついてくる機材があります。これには、上記の「サラウンドヘッドホン」も搭載
されており、ヘッドホンでもサラウンドをお楽しみ頂けます。
その分、かなり割高になりますが、今後長く使っていくという見方をすれば、知
人への自慢も含めて(笑)、興味がある人には丁度いい機材かと思います。
★全部手に入る「パイオニア HTP-S3」40000円前後
※あくまで導入のきっかけとなる紹介です。
クレーム等は一切受け付けませんので、ご購入ご検討は皆さんの判断で行ってく
ださい。
▼その4:更に贅沢な、ちょっと自慢できてかさばらない機材
更にハイエンドを目指す方は、この辺りまで行ってみるのも有りかも知れません。
スピーカー無しでこの値段はかなり割高ですが、機能は盛り沢山、音も良くなっ
てきます。部屋の環境に合わせて、バーチャルサラウンドヘッドホン、バーチャ
ルサラウンドスピーカー、そしてリアルサラウンドを選択できます。様々な音響
効果もついているので、サラウンド対応作品で無いものも、広がりのある音で楽
しめるかもしれません。
★ちょっと豪華で多機能「デノン AVR-550SD」55000円前後
※あくまで導入のきっかけとなる紹介です。
クレーム等は一切受け付けませんので、ご購入ご検討は皆さんの判断で行ってく
ださい。
というわけで、独断と偏見のサラウンド機材の紹介でした。
一応念を押しておきますが、全て土屋の私見です。何の営利目的による操作も入っていません(笑)。
少しでも、皆さんのサラウンドライフのお役に立てば幸いと思っています。
それでは、今回はこの辺で!
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