◇第21回目!アルトネキャラの制作裏話◇
 
ども、土屋です。
天覇新聞もいよいよ20回目。去年の7月から続いている天覇新聞も、そろそろ1年 になるわけです。超3日坊主の私が良くここまで続けられたと思います。それも これも、皆様の期待があるからこそ。私は自分に甘いので、なかなか一人の意志 では続けられないんですよね。そんなわけで、皆さんにホントに感謝!
今回は、ちょっと変な話をしましょう。

アルトネリコキャラ、製作裏話。もう時効でしょう(笑)。
アルトネ1のキャラであるライナー、ラードルフ、そしてアルトネ2のキャラで あるアマリエには、共通する裏話があります。それは、この3人はアルトネリコ というゲームの製作が始まる前に私が勝手に企画していた、某シリーズ(!)続 編企画のパーティーキャラ達なのです。
当時某シリーズは6作目が発売された直後でした。まだ若かった(?)私は、そ の頃色々なもやもやがあり、「どうしてもっと情熱を持ったゲーム製作が出来な いのだろう!」などと一人憤慨し、他の社員が休みを取っている最中の1ヶ月間 で、シナリオプロットの半分程度を書きました。
結局そのシナリオは大作RPG過ぎて、社内では大変不評だったのですが… ちなみに、その時に設定やシナリオなどは、アルトネリコとは全く関係ないモノ で、単にキャラ名を持ってきたに過ぎません。
ライナー・バルセルトは、その時の主人公として設定したキャラです。当時の設 定は、アルトネリコとは違いかなりやさぐれていて、ゲーム内に出てくる対立種 族「マナ」を虐げるキャラでした(アルトネリコで言えば、レーヴァテイルを良 しとしないボルドみたいなキャラ、という感じですね)。
ラードルフは、当時はもっとワイルドで、ライナーに対し拳で色んな事を教えて いくキャラでした。レジスタンスに所属し、ライナーのようなマナを大切にしな い組織に反対するような役割でした。

それにしても、今見返してみると、意識はしていなくとも被ってる設定が結構沢 山有ることに気づく今日この頃。この企画の中にも塔(といっても、アルトネリ コとは全然違う、小さいモノですが)が出てくるのですが、その塔の制御は御子 による詩によって行われ、その詩を謳うところを「謳う丘」と言っていました。 …思いの外色んなモノが被っていて自分でびっくりなのです。「塔」も「詩」も、 アルトネリコのそれとは何の関係もないのですが…やはり世界を書くときに癖っ て出るモノですねー。結局「好み」ってのは、自分が知らないウチに出ていて、 それがその人が創る作品たちの「カラー」になっていくのかなぁと、しみじみ思っ てしまった今日この頃です。

そんなわけで、今回の天覇新聞はこれまで。
それでは、また次回!