◇テレモのある広場 第5回目!「100人の絆を創り出すレプレキア」◇
 
こんにちは、土屋です。あけましておめでとうございます!
今年もアルトネリコをよろしくお願いします。
さて、今年第一回目のテレモは、アルトネリコ2の要システムである「レプレキ ア」についてお話ししたいと思います。

レプレキアという言葉には、シナリオ上で謳うヒュムノスの意味と、ゲームとし ての「レプレキアシステム」の意味の2種類があります。このうちどちらが先に 生まれたかと言えば、ヒュムノス詩のレプレキアの方が先で、システムとしての レプレキアの方が後になります。
レプレキアは元々は、単なるシナリオ上の1つの詩であり、1イベントでしかあ りませんでした。そしてそれに注目し、それがアルトネリコ2の顔とも言うべき システム群になったのは、それから随分経ってからのことなのです。
レプレキアは「沢山のレーヴァテイルが一緒に謳うことで、1つの強大な詩魔法 を紡ぎ出す」という詩です。せっかくそういった設定があるのに、物語の中だけ でしか語らないのはもったいない、といった想いからシステム化が始まりました。
レプレキアとは、いわば「世界中の人々が力を合わせて1つの魔法を紡ぐ」詩魔 法です。アルトネリコのコンセプトの根幹でもあり、今作2のテーマでもある 「民衆の団結」を最も体現している設定です。システム化をしていた時に一番の 目玉だと考えていたのが、レーヴァテイルを100人集めるという部分でした。
とにかく「レーヴァテイルを沢山集める!」という部分が如何にもアルトネリコ らしいといいましょうか。アイテム採取なら既に一般的なシステムになっていま すが、いわゆる「ムスメを集める」わけですからインパクトとしても大きいです し、何より楽しんで集めてもらえるかな…?と思ったのです。そのレーヴァテイ ルを集めるシステムですが、最初に私が提示した数は「1000人」でした!し かしさすがに社内から無茶だという反応が相次ぎ、泣く泣く(?)100人とな りました。設定から見れば100人は少ないですし、1000人でもまだ少ない と思えたほどでしたが…。常識的に考えて1000人集めたらシステム的にも破 綻しますし、プレイヤーの皆さんがついてこれないですよね。そんな事もあり、 100人にするかわりにレーヴァテイルの設定を細かくする形にして、集めたレー ヴァテイルの性格や容姿で楽しんで頂くシステムとなったのです。
レプレキアはルカとクローシェが共同で役割を分担し、そして100人のレーヴァ テイルとの絆を創っていくシステムです。「民衆全員の気持ちが一丸となって絆 を育み大陸を紡ぎ出す」というアルトネリコ2のコンセプトを凝縮したようなシ ステムとして設計したレプレキア。プレイしていただきました皆様には、どのよ うに映りましたでしょうか。御意見をお聞かせいただければ幸いです。
それでは今回はこの辺で、おいとまさせていただきます。


■レスポンスターミナル
毎回常に新しい挑戦を試み、それに対しての結果を得て、良かった点や改善点を 踏まえた上で、また新たな挑戦をしていくこと…。私はそういった事を、ずっと 大切にしていきたいと考えております。今回も、皆さんの貴重な御意見をいただ けることを楽しみにしております。

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