こんにちは、土屋です。
5祝儀が間に挟まるだけで、随分としばらくぶりな気がします。それだけ毎日が
めまぐるしいという事もあるかもしれません。季節はいよいよ秋になってきまし
たね。長野では朝は半袖では無理です。大変寒いです。でも昼はとても暑いです。
さて、第二塔創世記の後編としまして、今回はソル・マルタやインフェル・ピラ
を中心としたお話をしたいと思います。ソル・マルタ、インフェル・ピラ共に、
塔のデザインを開始するよりも前に設定はありました。ただ、形は殆ど決まって
おらず(特にソル・マルタは普通のソーラーパネルを持つ人工衛星をイメージし
ていたくらいでした)、大元のデザイン案からデザイナーの松本氏にお願いして
います。
まずインフェル・ピラですが、こちらは当初考えていたものと殆どイメージ的に
同じものになっています。インフェル・ピラの一部が壊れている、という設定も
初期から存在していました。そして打ち合わせの時に「何故壊れているのか」と
いう話になったこともありました。その時に、松本氏が考えてくれた案が以下の
ようなものです。
▼インフェル・ピラ▼

元々は「天界の塔」に貫かれる形で存在していて、何らかの事件により引きはが
された、という大胆な設定になっています。何故このような話になったのかと言
えば、「インフェル・ピラはどうやって導力を供給しているのか」という話しに
なったためです。初期の結論としては、ソル・マルタと同じく第1塔からの導力
をもらう為、天界の塔から導力ラインをインフェル・ピラに引き込んで動かして
いる、という設定だったわけです。その後、さすがにそれは依存しすぎという考
えになり、メタファルスの歴史設定を詰めているときに、設定資料集にも載って
いるように、I.P.D.から導体波を分けてもらい、それをエネルギーとして貯蓄す
る形になっています。
次にソル・マルタですが、これをデザインした時にも没案がありました。アルト
ネリコ1をプレイしたことがある人には、ちょっと面白い案ではないかと思いま
す。
▼ソル・マルタ没案▼

シルヴァホルンを応用した形の案ですね。ソル・マルタはシルヴァホルンより遙
か昔に作られたものですし、関連性は皆無ですので、この案は没になりました。
また、ソル・マルタは大地の心臓を模したデザインになっています。この設定的
にも、ホルンの案は少々無理があります。現在採用されている案は、この案の対
案として一緒にもらったものであり、デザイン的にも設定ととても合っているた
め、一発で採用となりました。
さて、次回は個々の街についての創成エピソードをお話ししていきたいと思いま
す。どこの街からお話しするか、それはこれから考えることとします。
それでは皆さま、次回又お逢いしましょう。
■レスポンスターミナル
毎回常に新しい挑戦を試み、それに対しての結果を得て、良かった点や改善点を
踏まえた上で、また新たな挑戦をしていくこと…。私はそういった事を、ずっと
大切にしていきたいと考えております。今回も、皆さんの貴重な御意見をいただ
けることを楽しみにしております。
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