◇世界終焉の引鉄は開発者も弾きまくる!【第5回】「詩調合」について◇
 
こんにちは、土屋です。
今日は、ヒュムノスコンサートのCDマスタリングの現場に来ています。今日楽曲 がCDとなり、プレスのために工場へ運ばれます。皆さんのお手元に届くまであと 1ヶ月程ありますが、もうしばらくお待ち下さい!
今回は、前回の反省点も踏まえて、ブックのページ数を大幅に増やしました。ア ルトネリコの楽曲は歌詞が長い上に、ヒュムノス文字、英字、対訳と並びますの で、以前から「歌詞が見にくい!」という御意見を多数いただいておりました。 今回はそれを打破すべく、なんと1曲見開き1ページずつで構成されています。 もちろん、曲の解説もありますよ。解説も、前回までよりちょこっとだけボリュー ムアップしています。どうぞお楽しみに!

それでは本題に入りましょう。今年最後の引鉄になる今回は、詩調合についてで す。前にも少しだけお話ししました詩調合ですが、今回は詩調合に託した想いを お話ししたいと思います。
詩調合は、前作、前々作にありました「インストール」「デュアルストール」の 直系にあたるシステムになります。ヒロインに強化アイテムを投与する事で、詩 魔法をより強くするという類のものですね。今作では「プログラム」という呼び 方をします。ヒューマという存在は、アルトネリコ3の世界観の中では「ヒロイ ンの妄想が比較的具体化している部分」を擬人化したものという設定になってい ます。例えば、「○○したい」という欲求が明確にあったとするなら、それがヒュー マになるわけです。ですから、精神世界内にヒューマは沢山存在します。そして それぞれ、精神世界内でキャラを持ち、役割を演じているわけです。
そんな「想いの一部」ですから、それらヒューマのいずれかを意図的に強調する ことで、詩魔法の特性が微妙に変わってくるわけです。その強調するための操作 をプログラムと言うわけです。そしてそれらのヒューマの中には、簡単に強調で きるもの、なかなか強調できないものが存在します。なかなか強調できないもの は、繊細なプログラムを行うためによりピュアな波動を送受信する必要があり、 それ故に遮蔽物である服を脱いでもらう必要が出てきます。
そんな設定によって創られている詩調合ですが、やはりその真意はプレイする皆 さんに楽しんでもらえるものを提供したい、というところが一番大きいでしょう。 アルトネリコはヒロインとのコミュニケーションをメインとするゲームですから、 やはりヒロインとの交流がメインとなるシステムは極力システム然としない、実 際のやりとりを表現したようなシステムを目指しています。システムセリフとは いえ、詩調合のやりとりメッセージは全部で300ワード以上にもなりますので、 やればやるほど色んなヒロインが見えてくるのではないかと思います。詩調合で はプログラムするヒューマによっても楽曲ががらりと変わりますから、是非様々 なプログラムを試してみてください。
今回はこの辺でおいとまさせていただきます。
それでは皆さん、良いお年を!

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